転勤族の妻だって仕事したい!在宅ワークを始めた私の体験談と転勤妻におすすめの仕事

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転勤妻のゆりかです。

「次は○○県に異動になったから3週間後に引っ越しになった」

毎回こんな感じの夫の一言で転勤を知らされます。

我が家は結婚して4年で引っ越しを3回経験しています。そのうち2回はわずか1年での異動です。

おまけにこっちがやっとパートに慣れてきたと思ったら「夫の転勤で・・・」と急な申し出でやめることになったりと、働くのもかなり大変でした。

色々な経緯があり、子供が生まれてからはパートに出ることをやめ、在宅でパソコン一つで収入を得られるようになりました。

そこで今回は、

・転勤妻が正社員やパートでキャリアを続けるのは難しい?

・転勤妻にこそおすすめな仕事とは?

という点について、私の体験談も交えてお伝えしたいと思います。

 

 

目次

転勤族の妻はキャリアを選んでも転勤妻を選んでも苦悩の連続?

私は結婚して正社員で働いていた会社を辞めました。

私自身も全国転勤があったので、同じく全国転勤のある夫と結婚するためには、私がやめるしかありませんでした。(5年遠距離でしたので、別居婚という選択肢は私たちにはありませんでした。)

仕事辞めたはいいけど、この先仕事どうする?と色々調べまくりました。

本当は前職に関係ある保険会社系の事務で再就職したかったのですが、いつ転勤になるかもわからないので、正社員の就活のハードルの高さを感じていました。

「転勤族 妻 仕事」で 検索するとこんなツイートも・・・

 

転勤族の妻やってて思うけど本当に女性を無力化するのに都合のいいシステムだよな…。持っていた仕事を手放して一度専業になってしまえば正社員での就職はほぼ無理、2年で去るとわかっていたらパート採用も難しい。ちょうど良く期限付きの仕事があればいいけどそううまくは行かないよね。

転勤族って、会社人間(年功序列・長期雇用)と専業主婦を前提にしたビジネスモデルだよね。夫が会社に忠誠をささげ、妻がこれを支えれば、会社が生涯の生活を保障する時代は終わったので、家族が会社中心の生活をおくる必要性は低下してる

無力化するのが嫌でキャリアを選んだ。払った犠牲は、毎日ワンオペ+二重生活費+二人目絶望である

 

ちょっと過剰な表現もあると思うけど、わかる部分はあります。

転勤族の夫に帯同すると経済面で無力化し、キャリアを選ぶとまた別の面で苦労する・・・。経済力もなく、頼りは夫のみ。見知らぬ土地で孤独で、大げさでなく鬱になっちゃう人もいるくらいです。

私の前職は金融業界で、朝7時半出社からの13時間勤務不可避だったので一人で子育てしながらは無理だったかな。(やっている同期がいるけど!本当すごい)

それを考えると転勤族って、会社人間(年功序列&長期雇用)と専業主婦を前提にしたビジネスモデルだなぁとつくづく感じる。

自分もキャリアを選んで一人でワンオペ育児しながらフルタイムで仕事なんて、考えただけで地獄。

そもそも一緒にいたくて結婚するのに、ずっと別居婚っていうのは本末転倒すぎる。

じゃあ、転勤族の妻は専業主婦前提なんだろうか・・・?

 

新婚の転勤妻の職探しのハードルは異常に高い【私の体験談】

私は結婚した当初、子どももいなかったのでフルタイムの仕事を希望し職探しをしていました。

最初は失業給付をもらいながらの職探し。

前職関連の保険の事務職や、公官庁の臨時職員などを当たっていました。保険関連の事務なら経験を活かせるし、即採用でしょ!なんて思っていましたが、なかなか思い通りには行かず・・・

新婚だと「お子さんの予定は?」なんていう質問は当たり前にされるし、転勤族の妻だと「今後転勤の予定はありますか?」など、新婚の転勤妻にとっては事務職での就活はかなりハードルが高かったです。。。

そうこうしている間に、思いがけず夫に転勤の内示。

結婚して夫の元へ行ってから、わずか3ヶ月!笑

夫にとっては栄転だったので喜ばしかったのですが、私は結婚3ヶ月にして「これが転勤族の妻というやつか」と転勤族の現実を思い知らされたのでした・・・!

フルタイムの事務職は諦めてパート探しに切り替えた

転勤先ではいよいよ失業給付も終わるので、事務職のフルタイムは諦めてパートに絞って職探しをすることにしました。

次はいつ転勤になるかわからなかったですし、実際次の転勤も1年後でした(汗)

結局田舎のスポーツジムの受付事務の仕事に決まりましたが、慢性的な人不足だったことと、「転勤族ですが引っ越してきたばかりです!!」ってことを猛アピールしての採用決定でした。

この田舎のスポーツジムでのパートでの地元のパートさん達や会員さん、スイミングスクールの子供達との交流は、見知らぬ土地に来た私にとってはかなり充実した日々になりました。

その代わり時給も田舎なので最低水準でしたし、自分が思い描いていた再就職とは違いましたね。

転勤の度にまたパート探し・・・子どもが生まれたら職探しすら難しい

次の転勤が決まった時には、第一子を妊娠していました。妊娠がわかっても配慮してもらいながら働けた居心地のいいパート先ともお別れです。パート先には想定外の転勤だったので迷惑をかけてしまいました・・・。

転勤先は東京。おまけに住んだ地域は保育園の超激戦区!!

ここでも転勤妻の職探しの壁に直面したのです。

保育園は育休取得中の正社員ママ優先

転勤族の妻が保育園を探そうと思っても、無職からのスタート。

当然、求職中のママよりも育休中のママ優先になってしまいます。

娘が1歳になって、そろそろ働きたいな〜と思った時、保育園が見つからないという壁にぶつかってしまったのです。

経験上、事務職での就職活動は難航するし、かといってパートで働くのもわざわざ高い保育料を払ってまで働く意味はあるのだろうか。

子供が生まれてからの私は、完全に無力化してしまったのでした・・・。

だから転勤族の子育てママさん達は、子供が幼稚園に入ったりしてから、延長保育などを使ってパートに出たりする方が多いのかなと思いました。

 

転勤族の妻が直面する壁

正社員や事務職での就職は困難

転勤妻で正社員として働き続けるのはなかなか難しいと思いました。

雇用されて働くと、急に転勤が決まった時に職場に迷惑がかかってしまいます。

特に正社員だと仕事の引き継ぎも難しいでしょう。正社員として働きたいのなら、別居婚してワンオペ育児・二重の生活費を覚悟するしかありません。

なかなか転勤族の妻が正社員につけないのはこのような理由ですよね。

転勤のたびに職探しでキャリアが途切れる

せっかく職場に慣れたと思ったら転勤になるので、キャリアが途切れてしまいがちです。また全く違う職種になるとまた1からのスタートでかなり体力を使うんですよね。

知り合いの奥さんで、全国チェーン店でのパートを続けられている方がいました。転勤になってもチェーンで働いていましたというと採用されやすいそうです。

子供がいてもパート先と条件が合えば自分で働く時間を調整できるのも嬉しいポイントです。

チェーン店でのパートをするというのも一つの手ですね。

 

結局私は在宅ワークをすることにした

まず私が目をつけたのはパソコン一つでできる在宅ワークです。

私が登録した、クラウドワークスでは、パソコンを使ったお仕事が募集されています。

  • 通信教育の添削の指導
  • テープおこし
  • データ打ち込み
  • ライティング
  • アンケートに回答

など、様々な仕事があります。

ライティングは、あるテーマについての記事を書く仕事です。初心者には難しそうに思えますが、記事の流れや書き方も細かく指定がある場合が多く、お金をもらいながらライターとしてスキルアップすることができます。初心者にこそおすすめなお仕事です。

在宅ワークならクラウドワークス

在宅ワークのメリット

  • 完全在宅ワークなので、子供が小さくて仕事ができないという方でも、子供がお昼寝しているスキマ時間を使って仕事をすることも可能。
  • 子供の急な発熱などで職場に迷惑をかけることもない!
  • コツコツやるのが好きな方やパソコンを使った仕事に抵抗がない方にはおすすめ。
  • 子育てや自分の経験に関するライティングなんかもあるので、自分の経験したことを生かすこともできます。
  • お金をもらいながらライターとしてスキルアップできる

在宅ワークのデメリット

在宅ワークのデメリットは、初心者にとってはとにかく単価が安い・・・。

コツコツ小さな仕事を積み重ねられる人には向いているけど、1文字0.1円〜0.5円なんてザラだし、作業時間に対する報酬が少ないなと感じることも多々ありました。

私のように小さな子どもがいてスキマ時間を見つけて頑張って書き上げたのに報酬すくなすぎぃぃ!と挫折してしまう人も多いようです。

でも、最初の挫折を乗り越えて、最初のうちは1万円稼げればすごい頑張った!くらいで続けて、作業時間や効率を上げていけば安定して稼いでる方もたくさんいます。

初心者の単価は安いけど、お金をもらいながらwebライティングの修行をするチャンスですし、コツコツやるのが好きな方やパソコンが得意な方にはオススメの仕事です。

在宅ワークならクラウドワークス

 

しかし子供がいて作業時間をあまり取れない私は、ライティングの仕事から自分のブログの収益化にシフトし、ブログに書いた記事一つ一つを自分の資産にすることにしたんです。

 

今は家にいながら在宅ワークをしています

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私は現在、webライティングのバイトをしたり、このブログともう一つのサイトを運営しています。

ブログを始めて丸2年、最初は鳴かず飛ばずだったブログも、収益が出るようになり、開業届も出しました。

ブログで稼ぐってどういうこと?

ブログに広告を貼り、その広告収入を得る方法(グーグルアドセンス)や、
アマゾンや楽天と提携して自分が紹介した商品が売れたら報酬が入る仕組み(物販アフィリエイト)などがあります。

 \簡単な物販アフィリエイトの始め方について解説

✔︎ 簡単な物販アフィリエイトブログの始め方。Amazon・楽天と提携する簡単な方法

 

ブログは書いた記事がずっとweb上にあり続け、アクセスを集めてくれる資産になります。記事を書けば書くほど、そのブログの資産が増えて価値が上がります。

塵も積もれば山となって、多くのアクセスを集められるようになり、資産のパワーが大きくなっていきます。 

先ほど紹介した在宅ワークでは、記事を書いても1文字1円に満たない報酬ですが、自分のブログなら書いた記事がウェブ上にある限り集客し続け、大きな収益を生み出すかもしれない!

ブログ収益化のメリット

  • コツコツ積み重ねることにより、大きな収益を生み出せるかもしれない!
  • 納期などを気にせず自分のペースで書いていける
  • 子供がいてもスキマ時間で作業できる
  • 1つ1つの記事が資産になる!

ブログ収益化のデメリット

  • すぐに成果は出ない
  • いろんな本やブログからコツを学ぶ必要がある
  • コツコツ継続が必要

在宅ワークでは、受注した案件で記事を書くと、納期に追われたり評価されたりして、子どもがいながら書くのは結構しんどかったです。

でも自分のブログ記事なら、自分の好きなテーマについてかけるし、自分色を出して書けます!

ブログは稼げるようになるまで時間がかかり挫折する人が多いと聞くけど、趣味で続けてお金ももらえたら、素敵だと思いませんか?

ブログを書く上で大事な「SEO」

SEOとは

SEOとは、検索エンジンを使ったマーケティング戦略のひとつです。グーグルなどの検索結果で自分のページが表示されることにより、たくさんの人に自分のページを見てもらえる機会を創出する戦略のこと。

ブログを書くと行っても、日記みたいなブログでは収益化はできません。

グーグルが有益と判断した記事は検索で上位に表示され、多くの人に読まれることになります。しかし日記のようなごく個人的な文章はあまり多くの人に読まれることはありません。

「自分の経験を生かして、他人の役に立つ情報」を発信することが大切です。

 

こちらの本はサクサク読めて分かりかったのでオススメです。

ブログを書いてみたくなったらまずは読みたい本です。

 

転勤妻こそ在宅ワークを始めよう!

私のブログは、子育てのことや美容のこと、お金のことなどテーマは絞らずなんでも書く雑記型です。もう一つのサイトは、趣味の美容やコスメレビューを書いています。

このブログでは、

  • 結婚式直前のダイエットの体験談
  • 大人ニキビを克服した話
  • 子育ての困った話

など、自分の悩んだことや経験したことなどについて書いた記事がよく読まれています。

皆さんは、なんか困ったことがあったら検索しませんか?こういう時に見たい、知りたい情報って、ネット上で同じ経験をしたことある人の体験談だったりしませんか?

ブログでは、こんな悩みや体験談から、相性のいいアフィリエイト商材を見つけることから収益が伸びていきます。

 

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✔︎ 簡単な物販アフィリエイトブログの始め方。Amazon・楽天と提携する簡単な方法

 

転勤族の妻は引っ越しのたびにキャリアが中断されたり、職探しをしなければいけませんが、ブログならパソコン1つあれば続けることができます。

そして書いた記事一つ一つが資産になり、継続がやがて大きな収益を生む可能性があります。

転勤妻にこそブログや在宅ワークがおすすめだと思います。

まとめ

・在宅ワークで確実にお金になる仕事がしたい、コツコツ稼ぎたい!

 ⇨クラウドワークスなどでライティングの仕事を探すのがおすすめ

・マイペースに好きなことを書いて長い目で収入アップを目指したい

 ⇨ブログから始めるのがおすすめ

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